作り笑いは大人になるにつれて必要になる場面がありますよね。
作り笑いは悪いイメージがありますが、必ず必要な場面は現れます。
特に仕事の場面などは自然な作り笑いができると良い結果に繋がることがあります。
作り笑いが相手に見透かされてしまうと、せっかくの笑顔が逆効果になり、気味が悪い、不気味、怖い顔に見えたり、気まずい雰囲気になってしまうこともあります。
そんな作り笑いについて気になる事をまとめてみましたのでいってみましょう!
見出し
作り笑いのやり方とコツについて
作り笑いのコツ目元
不自然な作り笑いの最も多いケースは口元は笑っているのに、「目が笑っていない」パターンです。
これは相手に不信感を持たれたり、いい印象を与えません。
そこで自然な作り笑いのコツですが、目の周りの筋肉である眼輪筋を動かす事が大切です。
目は口ほどにモノを言うといった格言があるように、目じりを下げて、笑うと不自然な感じをあたえません。
作り笑いのコツ口元
口元は軽く開けて、上の歯が見えるくらいにがちょうどいい感じです。
左右の口元を上につり上げて上の歯をみせるとしっかりした笑顔を演出できます。
発生はしませんが、「い」を発生するイメージで口元を意識してみてください。
口元を閉じたままの笑顔→控えめな場面。
大きく口元を開いた笑顔→場を盛り上げたい場面。
笑顔の使い分けは場面と相手によって使い分ける必要があります。
仕事かプラーベート、ビジネスマン、同年代の友人、ご年配の方や子供などによって少しずつ使い分けます。
まずは意識的に使い分けしてみてください。慣れてくると自然にできるようになり、笑顔で好感度がすごくアップしたりや自分の周りが明るく楽しくなります!
ちゃんとした作り笑顔一つで得をすることがいっぱいあります。
作り笑いのポイント
作り笑いの注意点
そして本当の笑顔は口元から目元に感情が現れますので、作り笑いの時にも➀口元、⓶目元の順で上記の作り笑いのコツをやってみてください。
違和感のない自然な笑顔に近づきます。
笑顔の練習方法
➀鏡を用意します。
⓶手で口元を隠します。
⓷「い」の発生をして上歯をみせます。
(力まず発生し割りばしをくわえるイメージです)
⓸左右の口元は上につり上げる
⓹目尻を下げます
この➀から⓹を1日2セット朝・夜に習慣的に行うことで顔の表情筋が発達して自然な笑顔が演出できるようになります。
顔の筋肉をほぐす
食べる時に、下あごを持ち上げる筋肉で「咬筋」とよばれる所を指圧します。
ちょうど耳たぶの下の辺です。
ここの筋肉は固まりやすいので、ほぐすことで口元が動きやすくなります。
実際に指圧すると気持ちよく仕事中などのリフレッシュ時などに実施するのもお勧め!
ちょうど画像の辺りです。指圧すると気持ちいい!
笑顔と真顔の落差
作り笑いをした場合の注意点は笑顔から急に真顔に戻ることです。
例えばお店で「ありがとうございました」と笑顔で接客せれた直後に真顔に戻っていて「怖い」と感じた経験はありませんか。
これでは作り笑いと直ぐにバレてしまい印象が悪くなってしまう事もあります。
笑顔から徐々に素顔に戻す事を心がけてください。
具体的には口元がポイントです。
目元を元にもどして口元を閉じますが、口角はつり上げた状態を維持します。
約5秒程度。
それだけで、十分です。
これで笑顔と真顔との落差がなくなり素敵な笑顔がゲットできます!
しわについて
目じりやホウレイ線は年齢と共に気になりますよね。
但し、笑う事はお金がかからず副作用のない良薬といわれるほど簡単な健康法です。
しわ対策としては保湿をしっかり行い、規則正しい生活や食事で笑うときには楽しくしっかり笑いましょう!
作り笑いをする場面や心理状態
初対面や気心しれない人の前
心許せる人や大好きな人と過ごす中では自然な笑顔がでますが、仕事などはいつも気の許せる人ばかりではありません。
生理的に合わない人や性格の悪い人と接する場面も必ず出てきます。
しかし社会人になるとそのような人に対し「露骨に嫌な顔」を見せるわけにはいきません。
つらいですが・・・
初対面や気心の知れない人の前では作り笑いで気まずい雰囲気を乗り切ったり、さらには場の雰囲気を和ませるためにすることがあります。
つまり気心知れない人や気まずい雰囲気になりそうだと作り笑いをする事がでてきます(悲)
なんとかその場を凌ぐために…!
必要なんです。。。作り笑いも。。大人の社会では!
これが出来ると仕事が円滑にすすめることができて、無駄なトラブルも減ります!
つまり作り笑いは、気の許せない人や初対面の人に対してトラブルを回避して好印象を与える絶大な効果を発揮する方法なのです!
本音を隠したいとき
自分の本心を知られたくない時や不都合な話題になり、その場を誤魔化したい時に作り笑いをします。
また見栄を張りたい時にも作り笑いを人間はしてしまうそうです。
たしかに、考えてみると納得できる場面もありますね。
話がつまらないとき
興味のない話や何を話したらいいのかわからない時に作り笑いをしてしまうそうです。
たしかに、会話に行き詰ったときには笑っていれば相手に不快な思いはさせませんものね!
作り笑いと愛想わらいとの違いは
作りわらいとは=おかしくもないのにわざと笑うこと。うれしくもないのに笑顔(えがお)を作る事
愛想笑いとは=相手の機嫌を取ろうとしてする作り笑い。追従(ついしょう)笑い
とあります。
どちらも似たような意味で捉える事ができますが、作り笑いは日常生で。愛想笑いは仕事上で。という印象を受けますね!
まとめ
様々な場面で作り笑いをする事がありますが、自然な作り笑いができるといいですよね。
笑う門に福来る!
ことわざにもあるように、暗いひとより、よく笑う人と明るく過ごす事で人生の活力が湧いてきます。
健康面でもがん細胞を増殖させない効果があります。作り笑いにはあまりいいイメージをもたれませんが、大切なことはその場面にあった笑顔や作り笑いをしている本心を自身で理解したうえで自然に使えることだと思います。
最後までよんでいただきありがとうございます。
よろしければ他のブログもご覧ください!