子育て中の息抜きにおすすめな方法5選!育児に疲れたママは必見!

先が長い育児を頑張るためにも、上手な息抜きは必要不可欠です。

子育ては本当に大変な重労働です。

体力的な疲れはもちろん、相手は未熟な子供という事もあり、精神的な疲れがとても負担がかかるものなのです。

現在4人の子育て中、自称ベテランママの私が今までのおすすめの息抜き5選をご紹介します!

子育てはママだけではできないからパパの協力が必要!と言っても、仕事もある父親にそこまで負担もかけられない、と1人で抱え込むママも多いと思います。

どうしても主体はママになってしまうので、ストレスや負担も多くがママにのしかかってきます。

でも、そのまま負担を抱えたままでは、子育てにも影響が出ますし、何よりママに心身共に良くない影響が出てきてしまいます。

この記事はそんな時の息抜きにぜひ参考にしてほしいと思います!!

スポンサーリンク

子育て中のママが息抜きしたい時

日々、子育てや家事という年中無休のものと向き合っている子育てママ達。

特に子育ては自分の都合だけで進められるものではないので、心も体も疲れがたまってしまいます。

子育てママだって息抜きがしたい!そう思うのは当然の事ですよね。

特にどういった時にそう感じるものなのでしょうか?!

自分の時間が欲しい

ママでなくても誰にも邪魔されない自分のための時間を持ちたいと思うものですよね。

パパの場合は仕事の行き帰り等どこかでそういった時間を作りやすいけれど、まだ小さい子供を育てるママが自分のための時間を持つというのはとても難しいものです。

母親なのだから仕方ない。

もっと言うと、1人になりたいなんて思っちゃいけない・・・。

そういう風に自分だけの時間を持ちたいと思う事自体に罪悪感を持ってしまったりもするんですよね。

それに、子育てママの日常は超忙しい!

子供が寝ている間に自分の時間があるんじゃないの?と思う人もいるかもしれませんが、その間には家事や仕事が待っています。

それが子育てママの実情なのです。

それでも少し時間ができて「さあ私の時間!」と思った頃には、子供が起きてきてしまう・・・。

お子さんが小さい頃は特にこんな経験、あるあるじゃないですか?!

でも、可愛いわが子のため!家族のため!と頑張るけれど、いくら可愛いわが子でもずっと向き合っていると、しんどくなる時もあります。

子育て中のママは愚痴を聞いてくれる人にもなかなか会う時間もなくストレスが発散しにくい状況にあります。

さらに、子育てからのストレスで旦那の(笑)愚痴や不満も容赦なくたまりがちになり、ストレス発散の時間が欲しくなります。

子育てが上手く行かない

逃げ出したくなる、そんな時だってあるのが子育てです。

だって、考えてもみて下さい。

何の知識もない真っ新な赤ちゃんに1から様々なことを教えていき、立派な人間にするなんてそりゃあ大変に決まってます。

そんなスゴイ事を日々やっているのですから、上手くいかない事があって当然です。

でも、だからこそ、そんなしんどい時には息抜きが必要です。

子育て中のママの息抜きの方法5選

本当の意味での息抜きは子供から離れてする方がおすすめです。

どうしても傍にいると気になってしまいますし、気にかけておちおち息抜きできなくなってしまいます。

出来る事なら子供を預けたり誰かに見ていてもらって出かけたりすのが一番です。

それが無理なら、家の中ででも子供から離れて1人でいられる時間を作れるように協力してもらうのは不可欠です。

出かけるのも無理で、家で1人になる時間を持つのも無理な時でも、気晴らしや息抜きができるよう、自分でOFFにできる息抜き方法を見つける事も大切です。

友人やママ友と過ごす

やっぱり子育て中のママにとって1番なのは、気のおけない友人と会って、愚痴を言い合いリフレッシュすることだと思います。

実際、私もこれがなければ子育てなんてできなかった!と思うぐらいとても精神的支えになりました。

同じ悩みを持つママ同士ももちろんですが、昔からの友人等はお互いの近況を話したり、懐かしい話やどうでもいいようなくだらない話でも、話を聞いてもらうだけで、相手の話を聞くだけで、何だか気持ちが軽くなるものです。

そして、楽しい時間が力になって、また頑張ろう!と思わせてくれます。

できれば家から離れて外で子供抜きで一緒にランチをしたりが望ましいですが、難しければ子供と一緒でも構いません。

外出が無理なら、自宅に招いたり、招かれたりでもOK。

それも無理なら、気心知れた友人であれば電話で話すだけでも気持ちが晴れます!

楽しく話に花をさかせる事は、気持ちをリフレッシュしたり、息抜きするにはとても有効です。

趣味(好きな事)をしてリフレッシュ

趣味や好きな熱中できる事があるという人には、とても有効な息抜き方法です。

例えば私の場合はDIYが趣味だったので、これを作ろう!といった感じで、子供が寝た後や時間ができた際にコツコツ進めていましたが、結構熱中できますし、没頭している間は気分転換になり良い息抜きとなりました。

また、元々好きな事をやるという事で気持ちが楽しくなるというだけでなく、子供が大きくなってきた際には、一緒にやる事もできたりするので、そういった意味でもオススメです。

今や私は息子と一緒に棚やソファーを作ったりするようになりましたし、子供にとってもそうやって一緒にできる事があると、大きくなり難しい時期にきても共有できるという意味でも利点になります。

他にもスポーツ観戦が趣味なので、子供達と一緒に観戦しに行ったりします。

また、普段でもそういう共通の話題ができるという点ではこの先もずっと変わらないと思うので、そういった意味でも子供と一緒にできる趣味を息抜きに利用するというのはおすすめです。

ただ、あまり趣味に没頭し過ぎると、これがやりたいのに時間が取れない!とイライラしたりする原因にもなりかねませんので、あまりのめり込まないよう注意は必要です。

体を動かす

体を動かす、具体的にはスポーツや体操、ヨガのように体を動かし汗をかくという気分転換方法です。

スポーツはとてもリフレッシュできますし、健康にも良いですし、できることなら他の方法とも組み合わせてできれば最高です。

昔からやっているスポーツをするのも良いですが、なかなか外には行けないからスポーツなんて・・・という人は、散歩や家でヨガのDVDをみてやるような手軽なものもおすすめです。

買い物に行く際に車でなくわざわざベビーカーを押して歩いて行くだけでも良いですし、何かと少しでも体を動かすような状況にするだけでも構いません。

もし、森や川・海辺など自然と触れ合えるような場所を散歩できれば、マイナスイオンに癒されます。

体を動かすという事は、体にも脳内にも良い影響を与えポジティブな感情が芽生えると言われています。

最初は面倒だなと思ったりもしますが、心地よい程度の疲れはとても気持ちの良い眠りにもつながりますし、疲れすぎない程度にできるだけ体を動かすことを意識して、気分転換しましょう。

ただ、運動が死ぬほど嫌い!という人は、それをしなきゃ!と思う事がストレスになります。

私の友人にもいましたが・・・

そんな人は無理に汗が出るほど体を動かさなくても、例えば朝起きて伸びをするだけでも良いのです。

できる小さい動きから意識していくだけでも良い影響を与えるとの事なので、無理をせず自分のペースで体を動かすようにしましょう。

散歩やヨガ、体を動かした後に目を閉じて疲れを癒すおすすめのBGMです。

是非、聞いてみてください!!

泣く

泣くとはいうとどういう事?!と思われるでしょうが、涙を流すことってかなりリセットされて、私的にはデトックスと呼んでおりますが(笑)

<strong>すごくスッキリするんです。

涙と一緒に気持ちの中のモヤモヤやイライラ等も一緒に出て行くような気がするんですよね。

例えばドラマや映画、漫画でもなんでも構いませんが、とにかく泣けるってものを見ます。

私はもっぱらドラマが多いのですが、泣くとスッキリして、しかも見終わるとなんだか頑張ろう!という気持ちになります。

また何でかわかりませんが、子育て中のママって母性愛にあふれているからか、以前に比べてすっごい涙腺がゆるゆるになってたりするんですよね。

なので、泣こうと思えば思いっきり泣けるはずです。

そうすると、涙といっしょに色んなものが出ていってくれて、とっても心も頭もスッキリした気持ちになります。

年々涙腺が緩んでしまって逆にしんどくなるほど泣いたりする時もありますが(笑)

でも、とにかくスッキリするのでオススメです。

それに、家でできますし、子供が寝た後とか合間を見てできるところもオススメです。

たまに目を覚ました子供が泣いてるママを見てびっくり!なんて事もあると思いますが、それも良い思い出になりますよ。

寝る

これは、息抜きというよりは必要不可欠という意味でもオススメするところです。

子育て、特にお子さんが小さいうちはとにかく寝不足が続いてしまうし、寝たくても寝れなかったりしますよね?!

逆に子供さんを寝かしつけていると、疲れているからか一緒に寝てしまって、やろうと思ってた事ができなかった!なんて事もよくありますよね。

不規則な睡眠で体がしんどくなってしまいがちな子育てママですが、心がしんどくなったりしてカリカリした時でも、眠れる状況なら寝て下さい。

そうすると、これもリセットの効果があるので、少しでも寝たら頭がすっきりします。

そして、何か嫌なことがあったりしても、寝て忘れろ!なんて言いますよね。

それって息抜きなの?!と思われるかもしれませんが、ある意味究極の息抜きだと思って、とにかくとっても疲れた時や行き詰まった時は寝るに限る!を実行して下さい。

そうして良い睡眠ができた時は、次目覚めた時には、嫌な事は忘れてリセットできているはずです。

子育て中に心掛ける事

何事もそうですが、上手くいかないときは一息いれて仕切りなおすのが一番です。

特に悪い事って重なると言うように、そんな状態でも続けてしまうと、悪循環に陥ってしまって余計に事が大きくなっていってしまうもの。

子育ては特に人間が相手のものですし、相手は未熟な子供です。

そう思って気持ちを大きく持って接していれば、そんなにしんどくならずに楽しく育児できるものです。

ただ、私もそれに気づくまでに随分時間がかかりました。

特に1人目の育児は親も未熟者。手さぐり状態で息抜きも手抜きも上手にできないものです。

旦那さんはもちろん、実母や義母、お友達でも頼れる人には時には遠慮なく頼る事も必要です。

最近ではSNSで同じような環境や考え方の人と繋がったりもできるので、そういったツールを使う事も私的にはアリだと思っています。

実際、そうした出会いから子供が大きくなった今でも続いているお友達もいますし、私はそういったものも助けになるのであれば、息抜きのツールとして利用するのも良いのではないかと思います。

ただし、SNSは個人情報の流出や拡散のリスクがあるので、楽しく助けになるような使い方をしましょう。

息抜きするため旦那に協力してもらう事

息抜きをする上で最も効果的な環境は、子供や旦那といったいつもいる家族の環境から離れて過ごす事です。

それには、家から出て息抜きすることがおすすめなのですが、そうするにあたり旦那さんの協力は欠かせません。

子供を見ててもらったり、食事の心配、家の用事をしてもらう必要があります。

夫婦間での協力体制は大切なので、正直に疲れやストレスのことを伝えて旦那に協力してもらいましょう!

とはいえ、なかなかそこまで頼めない!それをお願いする事がストレスになる、という人もいます。

そんな人は、無理に旦那さんにお願いしなくて済む息抜きをみつけましょう。

また、旦那さんも一緒に息抜きをしたりするのも良いでしょうし、とにかく旦那さんがママにも息抜きが必要で、そういう機会を持たせるために協力を惜しまないという理解が最も大切なのです。

協力してこそ子育てもできますし、ママとパパ2人で子育てなのですから。ママは1人で抱え込まず、遠慮なく旦那さんにも相談して協力してもらいましょう。

パパが無理な場合でも、ママがストレスなく協力してもらえる人がいるのなら、そういった人の協力も受けて、息抜きができれば最高ですね。

子育て中のママに息抜きが必要な理由

子育ては1日2日で終わりません。

何年、何十年という年月の中で子育てというゴールのないレースを走り続ける事はストレスが溜まっていきます。

いつも子育てに追われストレスを溜めた生活では、いつか溜まったものが爆発してしまいます。

そこまでたまったものが爆発する時を想像してみて下さい。

決して誰にとっても良い影響がないことは、誰でもわかる事ですよね。そしてそれは、子供にとってもそうです。

なので、抜くこと(息抜き)を悪いと思わず、必要なことだという認識をまず持つことが大切です。

まとめ

ママの悩みの中でも息抜きに関するものは多く聞こえてきます。

息抜きをちゃんとできていると思うか?という質問でも、約2割はしたかったができなかったと答えたそうです。

なんだか悲しくなりますね。息抜きもできない育児なんて、しんどそうなママが子供にも良い影響を与えるとは思えません。

それに、ママは育児だけではなく、主婦としての顔もあり、仕事をしているママに至っては、何足のわらじを履いていることか!とその頑張りを声を大にして褒めたくなります。
あ、因みに私自身も両立ママなんですけどね(笑)。

そんな忙しいママが少しぐらい息抜きをしたっていいじゃないか!

息抜きは手抜きじゃない!と声を大にして言いたい。

そして、それを理解する周りの環境がとても重要だなと強く思うのです。

少しの息抜きを認めてあげられる環境、そのゆとりや余裕が子育てにも良いゆとりを生み、子供の心にも余裕を生むのではないでしょうか。

スポンサーリンク
おすすめの記事